白飯

好きな物100

2009-01-01から1年間の記事一覧

日の出ずるところで元気?

夜暑くて2回起きる。布団がホカホカしていた。2回目に起きたとき、喉が渇きを潤すために冷蔵庫からお茶を飲んでふと外を見ると山と空の境界がオレンジになっていて日の出を見ようと思う。ベランダに出ると思った通り家の中より数段涼しかった。こないだ奥さ…

エヴァンゲリオン新劇場版・破

エヴァンゲリオンの劇場版四部作の二つ目。あまりの高評価に見に行ってしまった。最初は見に行くつもりはなかったのでネタバレ感想を読んでいたため、誰かの感想を追体験するという新しい感じだった。それでも面白かった。 以下、ネタバレも辞さぬ覚悟で。

アテンション・フリーズ

朝少し遅めに起きてご飯を食べゆっくりしてから、河原町までエヴァンゲリオンの映画を見に行った。映画を見るの自体が久しぶりだ。よく見てるブログやブックマークなどで、いろんな人が感想を書いていたが大体絶賛していて、2回見に行ったとかいう大人の人が…

ホワイトウィンド

午前中の降水確率90%だったがほとんど傘をささずに会社まで自転車で行けたことが、何だか嬉しかった。10%をすりぬけた、みたいな。違うけど。ずっと降ってると無理だが、突然のスコールをやり過ごしたりして行くのはゲームみたいで楽しい。帰りも50%です…

硬度4.5プラチナフィンガー

蒸し暑い。風はけっこう吹いているのにじんわりと汗をかく。嫌な季節がやってきたなあ。嫌だなあ。嫌だ。あんまり嫌嫌いうのはよくないな。今は扇風機があるから嫌じゃない。嫌じゃない。日焼けを気にしたことないのだけど結構焼けてるのかもしれない。なん…

迫り来るもの

仕事は順調とか書くと、油断が生まれ、思いもしなかったところからトラブルが舞い込みそうな気がして、書けない。でもネガティブなことを書くのも言霊がのるようで、書けない。なので、日記に仕事のことは書きにくい。今のところ、仕事は余裕がある感じなの…

「獄門島のフローネ」やみいち行動

探偵・池田一シリーズ。戦友の最期の言葉に従い戦友の故郷の獄門島に来た名探偵・池田一は、戦友の16才の妹フローネが木から吊されて殺されるという事件に遭遇する。パ行を発音してはならないという島の掟。いずれもフローネと深い仲にあったと思われる医者…

人生モゴモゴ月単位日記

こないだ、日記を毎日つけようと思ったのは、一日の中に快楽目的や義務でない余分な作業を紛れ込ませることで、余裕が生まれるのではないかという理由だったが、最近の日記をつけない間は、特に忙しいわけではないが遊んだりだらだらするばっかりで余裕のな…

初夏のオニオン

実家にかえってタマネギを掘り、茎と根を切る作業を手伝ってきた。数は多かったが、作業自体は簡単なので、体力も使わず楽しく作業できた。タマネギが好きなのも良いように作用した。慣れて作業が効率的になってきて楽しくなってきたとき、こういう単調作業…

佐藤友哉「鏡姉妹の飛ぶ教室」、伊坂幸太郎「終末のフール」

鏡姉妹の飛ぶ教室 (講談社ノベルス)作者: 佐藤友哉出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/02/08メディア: 新書購入: 3人 クリック: 24回この商品を含むブログ (132件) を見る地震で液状化した地面に沈んだ学校で生き残った数人でサバイバル。漫画的設定がここ…

ニットキャップシアター「踊るワン・パラグラフ」

かつて、ある宗教団体が住んでいたマンションの一室。 教祖の復活をほのめかす一節(パラグラフ)が掲げられる。 様々な疑いが渦巻く中、しだいに熱狂していく人々。 http://knitcap.jp/25th/story.html 教祖の死んだ日に何かが起こると、ネット上で騒がれて…

ヨーロッパ企画「ボス・イン・ザ・スカイ」

突然異世界からドラゴンがやってくるようになった世界で、ドラゴン退治を仕事にする「光の戦士」達と、たまたまドラゴンを退治しにきた山奥で、ロックフェスがひらかれていて、という一夜。「光の戦士」は、いつものように大学生サークル、もしくは新入社員…

オロオロ

ヨーロッパ企画の演劇を見に伊丹に行く。JR伊丹駅前は道が整備されていて好感が持てたが、昼ご飯を食べるための油っぽい店がなかったのが残念だった。仕方も時間もないのでカレー屋に入る。ご飯大盛りが今なら無料という言葉に惹かれた。カレーのルーは辛口…

野生のエンザ

僕の花粉症は初夏が本番なのだが、まだ5月だというのに鼻水とくしゃみと目の痒みがうっとおしい。朝起きたら、鼻が詰まっているせいか、頭痛の前兆のように頭が重く、喉が痛い。そして鼻水。くしゃみを連続6回するのはこの時期だけだろう。7回を超えたら何か…

「果てしなき渇き」「少女には向かない職業」「黒い仏」「鏡の中は日曜日」「樒/榁」「ハル、ハル、ハル」「陽気なギャングの日常と襲撃」「小説こちら葛飾区亀有公園前派出所」

果てしなき渇き (宝島社文庫)作者: 深町秋生出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2007/06/01メディア: 文庫 クリック: 45回この商品を含むブログ (97件) を見るこの主人公の人生転落スピードを、僕はこの物語への期待というか予想が遠ざかっていくスピードで感じ…

GWまとめ

長かった。日記を書くまで。 まず4月29日に誕生日を迎えて29歳になった。これはもう焼き肉しかないな、という感じだったが、天ぷらをいただいた。海老がプリプリしておった。美味かった。誕生日から奥さんの実家にお邪魔していた。義父さんのヨットの進水式…

首がまわるしあわせ

先週の日曜日に寝違えたのだが、まだ肩にしこりが残っているものの、支障なく日常生活を送れるようになった。寝違えた当日はもちろん次の日も、うがいする角度まで顔を上げれなかった。まるで首の可動範囲はそこまでですよ、と言わんばかり。それに気付かず…

シャーマンキング完全版

シャーマンキング 完全版 27 (ジャンプコミックス)作者: 武井宏之出版社/メーカー: 集英社発売日: 2009/04/03メディア: コミック購入: 4人 クリック: 80回この商品を含むブログ (50件) を見る近所の本屋を2,3軒まわったが、売り切れていた。僕みたいに完全…

置換症候群

暖かくなってきたので、マフラーとトレーナーを通勤用装備から外した。春休みも終わってる頃だろうに、いまさらのような気もするが、3月の暖かくなったり寒くなったりに気持ちが警戒していたのだ。今回の衣替えで、会社で着替えるときに、2動作省略できて嬉…

二条城ライトアップ

就職して直ぐの頃、二条城周りをジョギングしてたことがあったけど、中に入ったことは無かった。平日は空いてるだろうとの判断で平日決行。早く帰ったら、明るくて暖かくてテンションあがった。味噌ラーメンで腹を潤してから二条城へ。平日だと油断してたけ…

脳にマイクロチップ埋め込まれた人ダイエット

昨日の晩から頭が痛くて、朝起きてもスッキリしなかったので、午前休をとって午後から出勤した。出勤途中、天神川の桜並木で、大勢の人がお花見しているのを見た。この間まで、全然咲いてなかったのにいつのまにか満開であった。うまいこと間隔をあけて皆ブ…

揺れ立ち漕ぎ禁止

エイプリルフールかと思ってたら、もう3日だよ。嘘吐き損ねた。 通勤路で橋の上を通るのだけど、その橋の上の歩道が道路より少し高くなっていて段になっている。幅は、気をつければ楽に自転車が2台すれ違えるぐらいなのだけど、ガードレールがなくて、自動車…

灰色のダイエットコカコーラ

灰色のダイエットコカコーラ作者: 佐藤友哉出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/06/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 63回この商品を含むブログ (118件) を見る暗い暗い。久方ぶりに透明な存在とかみたな。何者かでありたいという意思に対する、日常…

解き鼻垂れて

昨日、最近できた新しくて広い図書館に行ってきて調子に乗って5冊くらい借りてきたのだけど、今日一冊目が読み終わった。読書モードというのだろうか。本を読むと仕事から帰ってからの時間というものをより意識するようになった。本によって時間に縛られてし…

ディスコ探偵水曜日

ディスコ探偵水曜日〈上〉作者: 舞城王太郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/07メディア: 単行本購入: 10人 クリック: 191回この商品を含むブログ (190件) を見るディスコ探偵水曜日〈下〉作者: 舞城王太郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/07メディ…

螺旋式

昼から寺町のJoshinの閉店セールに行く。ほんとに商品売り切りのセールで、4Fくらいまであったはずなのに2Fまでしか商品を置いてなくて、それもほとんどなくなってるのが面白かった。買おうと思ってたオーディオは買えなかったが、セールに来るのが遅かった…

春に備える

暖かくなってきて春一番らしき風も吹いたなと思ったら、また寒くなってきた。仕事は少ししんどかった山を越えて、ひとときの安らぎを迎えたのだけど、これも気温と同じようになるのではないか……とか妙な意味づけを考えたらよくないのはわかっているけど、次…