白飯

好きな物100

ヨーロッパ企画「ボス・イン・ザ・スカイ」

突然異世界からドラゴンがやってくるようになった世界で、ドラゴン退治を仕事にする「光の戦士」達と、たまたまドラゴンを退治しにきた山奥で、ロックフェスがひらかれていて、という一夜。「光の戦士」は、いつものように大学生サークル、もしくは新入社員たちのような緩さである。

見に行った伊丹AI・HALLは、舞台を取り囲むように客席がおかれていて、真ん中の舞台には、鉄パイプで鉄塔のような建物が組まれ、その上にドラゴンらしきものがひっかかっている。どこも前、という環境だったけど、あんまり前・後ろを意識せずに見れた。でも大変そうだなあ。

今回も、あーあるなあこういうの、というおもしろシチュエーションが表現されていて面白かったけど、1時間30分以上あって、特に大きな事件とかも起こらず、メンバーも、一人を除いて皆光の戦士で、物足りなく感じた。