白飯

好きな物100

演劇日記

楽日

始まる前 昨日より緊張していない。 暗い袖で、じっくりと、緊張感を高める。演技は常に新鮮な気持ちで演じなければならないとの、アドバイスをうけて、最後だとか昨日より良くするとかは考えないようにする。昨日の舞台で思ったことも、前から言われていた…

初日

一回目 初日、公演一回目の、一番最初の出番。凄く緊張した。見に来た友人曰く手が震えていたというから、かなりのもんだろう。怒るシーンだったので、そっちで震えていたのかもしれないが。 ただ一度舞台に出た後は、何度もやった通しのおかげで、段取りの…

前日

今日は会社休んで、朝から稽古、そして夕方にゲネプロをやった。 昨日の通し稽古よりも、フワフワした感じがなかったと思う。でも、ミスがあったり、まだ集中がうまくできてない。 ごまさんは、緊張感を乗りこなす、集中力を全身にいきわたす、ということを…

第28回

最初に、「あえいうえおあお…」のフレーズと共に身振り手振りで感情をあらわしながら別の人にタッチし、タッチされた人は、またその感情を受けて、次の人にタッチするというワークをやった。 言われている「他の人に反応して、影響されること」を目標にした…

第X回自主練習2

今日は遅れて行ったのだが、丁度場所を変えるところで、次の練習場所のところで追いついた。 今日の練習で言われたのは、台詞に集中し過ぎているということ。動き全ては演技プランとすること。前から言われていることだが。 台詞を覚えてそれを喋る、という…

第22回

今日は通し稽古。練習場所に5分ほど遅れていくと、広い部屋に舞台装置が組まれつつあり、みんなも衣装に着替えつつわいわいという感じになってて、違和感にちょっと興奮する。 衣装、小道具を合わせた後、通し稽古スタート。改めて自分の出番の少なさを感じ…

外伝 第X回自主練習

さて、もはや飽きてほっぽりなげた形になっていた演劇日記だけれども、さらりと数回分ぶっとばしてしかも自主練の事を書くよ。キングクリムゾン・21スキッツォイド…! 吹き飛んだ時間は後から修復され、完全な世界に至るプロセスは結末の後に語られるッ!的…

第14回

黒ごま、来たる。ついにきた稽古二回目。この緊張感。ごまさんの静かな、でも圧力のある喋り方はすごく雰囲気を作る。 基本的には、いつもと代わりなく、時にはおもろいことを言わはるのだが…。 最初、エナジーというワークをやった。円になって、「パッ」と…

第13回

ついに稽古が始まる…。と言っても、とりあえず演出のごまのはえさんが用事で来れないとの事で、演出補の大熊ねこさんに、発声を習った後、読みあわせをする。今日、来てなかった人の分は大熊さんがやったのだが、やっぱり何か違う。その違いがよくわからない…

第11回

正直者の会の田中遊さんが講師。 身体表現のワークショップ二回目。前半は、身体の力を最大限ぬくこと。後半は、二人または多人数で空気を共有すること。に関するワークをやった。 前半の教えは「自分の身体の状態を把握しておくこと」。舞台上では台詞だけ…

第10回

今日は劇団6.89の三谷昌登さんを講師に、身体表現に関するワークショップをした。まず最初に腹式呼吸と発声について簡単に教えてもらい、外郎売りの口上を喋る練習をした。僕は知らなかったが、滑舌の練習として有名らしい。早口言葉みたいのを大きな声では…

第9回

今日は、今回の公演でスタッフとして参加される人たちとの顔合わせとスタッフとしての役割決定、あとユニット名の決定。 僕は小道具になった。必要な小道具のリストアップと統括、管理を行なう。何度か講座を休むことになってもできそうな感じだ。制作とかは…

第8回

今日は、前回提出した役について演出のごまのはえさん、演出補の大熊ねこさんと一人ずつ面接して調整及び話し合いなどを行い、その間他の人でユニット名を決めようという回。 でも最初にワークショップとして、ペアでごくごく簡単な会話を覚えて、自分達で細…

第7回

今日は読み合わせのはずだったが、1時間遅れて部屋に入ると、皆円になって立っていた。 誰も声を出していない。円の外側には、ごまのはえさんやニットキャップの人の姿もあった。僕が来てすぐに、そのゲームっぽいのは終了したみたいで、休憩となった。参加…

第6回

今日は、上演する脚本を決める日。 演出助手の大熊ねこさんが来られていたが、基本的に参加者が円になって話し合いを行なった。候補脚本は キャラメルボックス「カレッジオブザウィンド」 平田オリザ「S高原から」 坂手洋二「ブレスレス」 の三つ。まずそれ…

第5回

今日は、講師に田辺剛さんを迎えて、脚本の読み方講座の二回目を行なった。 一回目は出てないので、少し不安がある。脚本の読み方ということで、国語の授業みたいなのを想像してたが全然違った。まず机なしで、皆椅子を丸く囲んでの座談会形式でスタート。最…

第3回

今日は「裏方のレクチャー」として、演劇に必要なスタッフと仕事について教えてもらった。最初は、美術助手をしてくれる五木さんから、舞台についての基本的な説明と、裏方の役割について学ぶ。 後半は、劇団飛び道具に所属しており、ビギナーズユニットの企…

第二回

今回はコミュニケーションワークショップとして、劇団飛び道具の山口吉右衛門さんが講師できた。 バレエとかで見たことのある、手すりがついてて、大きな鏡のある部屋で、山口さん指導のもと体や言葉を使ったゲームを行った。指導といっても、全然厳しいもの…

第一回

行ってきました。演劇ワークショップ第一回。 第一回は、前半にヨーロッパ企画の上田誠さんに演劇とはどんなもんかを体験談を交えて語ってもらい、後半は去年の参加者を交えた座談会という構成。上田さんは、見た目はもう全く普通の人で、演劇人のなんかオシ…