白飯

好きな物100

第8回

今日は、前回提出した役について演出のごまのはえさん、演出補の大熊ねこさんと一人ずつ面接して調整及び話し合いなどを行い、その間他の人でユニット名を決めようという回。


でも最初にワークショップとして、ペアでごくごく簡単な会話を覚えて、自分達で細かい設定を考え演出して演じるというのをやった。

会話の内容は、
「ただいま」「うん」「あーつかれた」「ごはんは?」「たべてきた」「え」「たべてきた」間「今日、何?」「え」「ごはん」「…食べてきたやろ」間「うん」「(大声で)カマス!」
というごく短いもの。

最初に、ごまのはえさんと大熊ねこさんが例として演じられた。上の会話で、姉のところに金を借りに来る弟という設定。どうしたらそんな設定になるんだと思ったが、さすが台詞に違和感はあまりなく面白い。凄いなあ。

それから、参加者達の発表。自分でやってるのも楽しかったが、他の人も演技を始めると人が変わるというか、別の人間がそこにいるようで、とても面白かった。いるいるそんなのと思うところもあれば、その話の先が見てみたいと思うようなところもあった。皆上手くて面白い。素直に楽しめた。

最後にごまのはえさんが言われたのは、台詞が書かれていても結構自由に解釈して、いろんなことができるということ。確かに、それはよくわかった。面白い。


その後は、一人ずつ面接で呼ばれながら、残りのメンバーでユニット名決め。皆気が良い人たちなので、半ば大喜利状態に。少し調子に乗ってしまったかもしれない。少し反省している。
メンバーが17人なので、十七才能地図(セブンティーンズマップ:17さいの(う)ちず)というのを考えたが、言う機会を逃した。逃して良かった気もする。ダジャレが空きなのは年のせいだろうか。


面接は凄く緊張したが、ごまのはえさんが穏やかで優しく、内容も短かったので、ほっとした。けど、自分の意見が曖昧でうまく言えなかったな。


結局、ユニット名は、三つくらいに絞られて、次回に回される事になった。こういうのって、夜中に書くポエムみたいなもんで、時間が空くと恥ずかしくなったりしそうだ。大丈夫だろうか。まあ、その時点で恥ずかしいならユニット名にできようもないが。そうなってまた決めなおしというのは辛い。