第9回
今日は、今回の公演でスタッフとして参加される人たちとの顔合わせとスタッフとしての役割決定、あとユニット名の決定。
僕は小道具になった。必要な小道具のリストアップと統括、管理を行なう。何度か講座を休むことになってもできそうな感じだ。制作とかはひたすら大変そうだが。
一通り役職についての説明を受けた後、あまった時間は、シナリオをパラパラと読んで、どんな小道具が出てくるか軽く話した。公演するS高原はあんまり小道具は出てこないのだが、舞台となるサナトリウムの待合室のイメージがつかないため、そのあたりで増えてくるかもしれない。
そして我らがユニット名は、紆余曲折を経て「ひよこ豆」に決定した。
これから芽を出していくビギナー達を、ひよこ、豆であらわそうとしている。豆粒程のちっぽけな存在が必死に生き抜いていく姿はお客さんたちさえも感動させるものがあるだろう。
今調べてみると本物の豆は西アジア原産の豆で、嘴のような突起があることからひよこのようにも見えるとか。今日の画像がそれ*1。「ガルバンゾ」(スペイン語)と呼ばれることもあるらしい。