白飯

好きな物100

輪業ロードアゲイン

書かなければいけないと思うと書けず、こういう風に適当に書き始めると、案外だらだらと書き進めたりする。そういう性格というか割と一般的なことだよなあと思ってたのだけど、これって仕事とか勉強とかじゃあやっちゃいけないことだなと気付いた。遅い。


今週はちょっと気が抜けてて、朝6時くらいには起きてるのに、ゴロゴロしてて、行かなければいけない時間ギリギリに会社に向かうという日々をおくっていた。凶悪だった諸々が一応の解決をして消えていくことで、具体的な脅威を失ったためか。目を開けるのも辛い砂嵐が止んだ一瞬の戸惑い。台風の目。敵を倒した直後が一番危ない。まさか、隠まで使えるとは……。そんなこんなでやっぱりやることはたくさんあって、でもあるかどうかわからないよりは、たくさん在る事が判った方が、元気にはなってくる。対策が立てられるからだ。対策を立てるという行動ができるから、安心できる。そういう安心は活力を生む。


今回の仕事では、敵を探しておくことが重要だとわかった。敵はその時まで動かない。しかし、その時では遅いのだった。襲ってくる敵を迎え撃つだけではいけない。ジリ貧で負ける。受身の対応者ではいけない。漆黒の意思を持つ決闘者であれ。少しだけ、わかった気がするな。


さて、来週の火曜で全てが終るという予定なのだが、終らせねばならない。倒したはずの敵が、うようよと見え始める。立ち上がる。立ち昇る。業は輪廻して、再び道に現れる。