白飯

好きな物100

呪縛。植物のような静かな人生を。

気付けばずっとトルネコの大冒険2をやり続けていた。日曜日に実家から持って帰ってきてから、空いた時間はずっと費やしていた気がする。今日は同期が二人別々に部屋に来たのにずっとゲームしながら話してた。一人はジュース買って来てくれたのにお金を払おうとする素振りすら忘れてたとは。あれれ、かなりダメだ。

もう何日も日記を更新してないと思ったらまだ二日くらいだった。日々が鈍く過ぎていく。僕の向かう先はどこだったのか。トルネコの大冒険2をするためだったのか。違うだろう。でも小学生の頃の夢が「楽に生きたい」だった人間の向かう先としては間違ってはいない。こういうタイプの人間がどれだけいるのかわからないけれど、癒しとゆとりを謳う現代において勘違いする人間が多くなっているとは思う。サンボマスターのボーカルが「この癒しばかりのくそったれた世の中に」って言ってたのが分かるような気がする。

プラスマイナスゼロの世界は一つの幸福だけど、今はエネルギーが欲しい。正でも負でもいい。どこかに向かうためのエネルギー。


ところで昨日の朝見た奇天烈大百科のエンディングテーマが良かった

君に キョーミ シンシン
だけど 言えずに モンモン

いや、メロディがね。良かった。奇天烈大百科は名曲が多いなあと思ったら、今日は「あした天気になあれ」になってて少しがっかりだ。でもこう、運命のようなものを感じる。朝たまたま付けたテレビで奇天烈大百科のエンディングテーマがかかっていて、それが最後だったという。いや、特に何が良いたいかというと「運命は重力」だから引き合うのだということ。あと、深夜に書く日記は、恥ずかしい文章になるなあといういうこと。深夜に書く文章は、天使が書いてるんだよと誰かが言ってた。見返さずに寝ます。