白飯

好きな物100

試験の日

基本情報処理試験を受ける日だ。
午前5時までやってた。前年の試験をやってみたら半分くらいだった。とりあえず考えられるだけの目覚まし策を講じてから寝る。7時くらいに起きることが出来たが、のろのろしてたら8時になった。8時29分の電車で行くことを考えてたので、慌てて準備した。コンビニで、朝飯と眠眠打破を買って準備万端。電車の中で友人に合格に7割必要としって焦るも、用語のかっこよさとか議論する余裕があった。シノニムってなんか神秘的な響きがしないか?神々の遺産って感じがしないか。とか思ってたが、意味を覚えてなかった。試験に出た。

試験場所の関西大学は坂が多くて、解かり難かった。試験場所も、わかりにくくて、教室に着けるか心配だった。遅れてくる人がたくさんいた。試験官が三人いて、一人は教授っぽいのと学生あがりっぽいの。教授っぽいのが、特徴あって面白かった。席に受験番号が貼ってあるのだが、向こうの不備で1401を飛ばしてたらしくて、学生っぽいのが、黒板に13**〜14**っていう風に席がかいてあったのを直そうとしてたら、教授っぽいのが「そそそんなん消さんデいい!横に書いたらいいじゃない!」って声を荒げて結ってた。多分13**〜1400 1402〜14**って書こうとしたんだろうが、反論しても無意味みたいで、もう一回書き直してた。教授っぽいのは、何回か1401の人へ、別の席に座ってください、言うてたけど、間違えて座ってる人はいないだろうし、既に座ってたら言う必要ないなと思った。無駄な人だ。試験はじまった後に、遅れてきて、トイレ行ってからでいいですか、と確認する人が居た。教授っぽいのは「はぁ?」とまた大きな声を出してた。その人も変な人で、「いいんですよね」と苛立たしげに確認してトイレにいった。どうせ遅れるなら行っとけよと思った。その人は隣に座ったみたいで、途中で「あぁ」とか「おぉ」とか声を出すので気になった。午前も午後もさっさと終わらせて帰っていった。

試験は長い。午前、午後共に2時間半ある。途中、ややこしい問題に当たると、まず集中が切れて別の事を考えた。はてなダイアリーでカテゴリー分けしようか、とか障害者の線引きは難しいなとか。

終わったら、随分すっきりした。自分で受けなければ一日休みだったわけだけど。朝早くおきて、久しぶりに頭をつかったからかしら。

帰りの電車。スゴイ人だった。途中で乗った人たちも驚いてた。地元の人は、なんでこんなに多いのかフシギに思うだろう。