白飯

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阿修羅ガール

阿修羅ガール
昨日読んだ。煙か土か食い物の作者・舞城王太郎作品。なんか賞取ってた。今度は女の子の一人称。冒頭から顔射がどうたらとか、トイレでシメるとか刺激が強いなあ。やっぱり事件が起こって、そこから伏線かどうかわからんこととか絡んできて、凄いジャンプして、終り。前の作品読んで、単純に真相がどうだとか、事件の解決がどうとかあまり気にしなかったんだけど、それが良かった。よくワカラン部分が多かったけど、なんかもう全部そういう小説なんだと納得できたような。

昨日読んだ奴のほうが面白かったけど、このタイトルはいいと思った。阿修羅ガール。なんかカッコイイ?全然あってないようであってるような刺激と不思議感。最初は、阿修羅の如く、人やら何やら斬りまくるの想像してた。全然違った。でも近かった。