東大寺と春日大社

小雨が降る日だったけど、日帰りで奈良に行ってきた。僕はあまり行ったことなかったので、東大寺の大仏見て、ついでに春日大社。奥さんは遠足とかで奈良にたくさん行ったことあるらしく、僕が未大仏であることを明かすとだいぶ驚かれた。
最近の暑さにげんなりしていたが、この日は少し涼しかったので行って良かった。

奈良公園の鹿。角があるやつないやつ、片方しかないやつ。いろいろいて楽しい。群れないで、端っこに座って寝てるやつもおり、ガンジスのほとりの修行僧のような印象をうけた。でもやっぱり動物園みたいな臭いがするのだった。あと地面に糞が落ちているので気を付けて歩かなければならない。共生というのは、そういうことだなあと思った。奈良楽しい。

念願の大仏見た。でかかった。良かった。火の鳥鳳凰篇を思い出した。あと門のところにあった仁王象もでかくて良かった。こういうデカイのが動き出す絵が見たくなるのがわかる。３Ｄアトラクションとかだったら、迫力あるかな。

春日大社。庭が見える部屋で座りながら。こういう板間に座れるところが好きだ。歩くと疲れるし。こういうところにも鹿が紛れ込んでるから面白い。拝観料がいるゾーンも、きれいにならされてる砂利とかのゾーンにも平気で入ってくる。

まとめ

結局、奈良公園のイメージになるけど、奈良は広いなーという印象だった。京都も寺多いけど、こんな広いのはない気がする。そんなに人もいないし（この日は雨だったのでそれもあるかも）、なんだかのんびりした。楽しかった。また行きたい。

あと、せんと君の語尾は、「〜ナラ！」かと思ったけど、「〜せんと！」（例：はよ、宿題せんと！）かもしれない。