白飯

好きな物100

映画 賭ケグルイ

映画 賭ケグルイ

映画 賭ケグルイ

  • 発売日: 2019/10/16
  • メディア: Prime Video

私立百花王学園。政財界の富裕層の子女が多くこの高校では、勉強やスポーツは一切評価されず、ギャンブルの強さのみがすべてを支配する。(僕が富裕層ならこんな学校にはいれない)
期待の転校生・蛇喰夢子は、学校の階級制度に抗い、ギャンブルをしない学校内団体(Village)と、それを奸計でつぶそうと(?)する生徒会との争いを知ってか知らずかとにかく大好きなギャンブルに狂うのだった。

漫画原作であり、悪評必須の実写化において、再限度の高さで好評を得ているという前情報を得たうえでAmazonPrimeで視聴。結論として見てよかった。
主人公蛇喰夢子を演じる浜辺美波をはじめ、全員のオーバーリアクション気味の憑依演技は、はまらなければ苦痛だろうが、じゅうぶんはまり込んで見れた。蛇喰夢子の喋らなければ超美人、笑ったり喋ったりで顔面崩壊する演技は、真意や正体が不明という設定に合っていてよいように思った。やはり、木渡潤役の矢本悠馬が喋ると楽しくてはまっていた。今日から俺は谷川もそうだが、こういうキャラがよく合う。
そういえば一人も教師を見なかったな。授業シーンもなし。ないのかな。
なぜか生徒会が異常な権力を持つのはもう慣れたが、それに対抗する勢力も、なぜか制服を着ず、全員で足を踏み鳴らし、吠えて、威嚇する集団も、現実離れしていて、よく考えると変だけど、このノリで行く方が楽しいから乗っていく、相互の共犯関係がこの手の映画の醍醐味だろう。しかし、まったく活躍がないが、賑やかしに喋るパーカー飴女は少しうざかったが…。

ポエトリー・エンジェル

ポエトリーエンジェル

ポエトリーエンジェル

  • 発売日: 2017/12/22
  • メディア: Prime Video

実家の梅農家を手伝いながら小説家志望の無職の若者が美人局まがいの勧誘で市主催の詩のボクシング教室に通うことになり右腕が草刈り機になる妄想の詩で鬱屈した心を開放していく。そして武田玲奈がかわいい。

武田玲奈がかわいい。授業中に順番に朗読を促されるも素無視、友達も無視、ボクシングジムで無言で練習を続ける前半のストイックな画が伏線となっていたんだな。仮面ライダーアマゾンズではわからなかったこの魅力。すばらしい。
主人公と武田玲奈に焦点があてられるため、ほかの登場人物は深く掘り下げられないが、脇の人々が決して物語の邪魔をせずにそれぞれの個性を発揮しつつ良い仕事をしていた。下條アトムのプロ朗読っぷりや、あの対戦相手の武田玲奈に声をかけていた陽キャ純朴委員長が特に語らず自分の物語を裏に潜ませる心憎さ。偽ラッパーの突っ込みが地味に好きだった。あのメンツの中で突っ込み役がこの人というのも面白い。

好きなように言葉をつくり、感情を載せて演出しながら声に出すのは楽しい。ちょうど、家族がいなかったので、大きな声で適当にしゃべってみたら、楽しかった。
子供に絵本を読むときも、リズムが良くて、普段使わないような言葉遣いの本はとても楽しい。無駄に感情をこめて読むと子供に嫌がられるのであまりできないが。次読むときも、これ思い出して楽しんで読もうと思う。

アフタースクール

AmazonPrimeで視聴。
ちょっと感動したので、感想を書こうと思ったが、情報を入れずに見ないと、この感動は得られないと思うので、書きにくい。素晴らしいのでみんな見るべき。

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中井貴一

Amazon Primeで「short cut」「娘の結婚」を続けてみて、まだこういう中井貴一が見たいと思って探して「RAILWAYS」を見ている。ああ、もっとずっと、このコミカルな中井貴一が見たい。この気持ちは、柳沢慎吾がテレビに出ると嬉しくなる気持ちに似ている。ビクッとなる演技やスーツにエプロンで手馴れた家事をする姿や、ふざけておどける所やら、微笑みながら雰囲気変えてつぶやくようにイイ事言うところとか。もっと見たい見たい。
思えば「最後から二番目の恋」の中井貴一もこんなだった。あのドラマはめちゃくちゃ大好きだったのも、思えば中井貴一のおかげだったのだ。RAILWAYSは途中だが、その他の中井貴一のキャラクターはほぼ同じである。同じような役柄ということもあるが、安定感のあるアドリブが同じなのだ。
幸いにもこういう中井貴一のドラマは高評価っぽいのでもっとどんどん作って欲しい。

最後から二番目の恋 DVD-BOX

最後から二番目の恋 DVD-BOX

仮面ライダーアマゾンズ

朝方に仕事イヤイヤ病発症時に視聴して見事にはまった。
アマゾンアルファがかっこ良すぎる。冷静に見ると、ツッコミどころがたくさんあるけれども、アマゾンアルファと鷹山仁に惚れ続けるのがベネである。物語や設定はそこまで複雑にならず、登場人物たちは割とシンプルに動き、翻弄される。そこに痺れる。憧れるのだろう。鷹山仁という人は最後まで「アマゾン殺す!」の覚悟完了の人だが人の身でそこに昇華するための困難なんかを演技から滲み出るアドレナリンにより補完することの甘美。素晴らしい。Season2の筋書きは主人公の少年と少女がただただ地獄に螺旋を描いて落ちていくのだけど、落ちていきながらも生きるんだ!という様を描いていると思えば非日常の美しさに惚れ惚れする。
映画化イベントもアマゾンプライムで観れるんだけどその中で、鷹山仁役の谷口さんが「俺なんて、一度もパワーアップせずにずっと同じベルトだよ!(うろ覚え)」的なことをネタっぽく言うのだけど、いやいやそれがいいんじゃないですか!と言いたいし、たぶんみんなわかっている。目が見えないアルファの戦い方は間違いなくアルファっぽくて素晴らしかった。映画版で目が治っているのはアマゾン細胞的には正しいのだが、モヤモヤするのです。映画版に文句が散見されるのはそういうフェチ的なケレン味が隙なく構築しようとする中で溢れてしまったのかなと思う。
あと、何だろうシーズン2のはるかのアムロ感(ゼータのときの)。それくらいです。


鹿よ おれの兄弟よ

鹿よ おれの 兄弟よ うつくしい枝角を もつ 兄弟よ

猟師である男が鹿を狩りに山に行き、鹿を狩って帰る。
文章の圧倒的なかっこよさ。最初から最後まで一貫したリズム感。不思議でかつ本当にそんな音がしてるのだろうと思えてくる擬音の数々。それらが、こう自然と一体にあるような世界観の中で揺るぎなく自分のやることをやっているような男そのものの姿とダブり、美麗微細、贅沢な絵と相まって、もう好き。

2014年、年始の旅

2013年も光の速さで過ぎていった。記憶にない日は本当になかったに違いない。1年365日はアインシュタインの嘘だ。
晦日も実家に帰らずにいつものように過ごしてしまったけれど、とくに反省の色もない。紅白歌合戦が始終ついていたので、あまちゃんのコーナー(?)もたっぷり見れた。現実と虚構が入り混じるとなんか恥ずかしいのは、もしかして、見ている自分、没頭している自分が露わになるようなところにあるのかもしれない。ひっそりと楽しみたい。去年、半沢直樹とかあまちゃんがブレイクしたのはそれほど皆が虚構にエスケープ需要があったからじゃないだろうかとか思う。虚構に逃げ出したいのはどうしようもない現実の場合もあるが、どうかしようと動いているときに休みたい場合もあると思うが、去年は後者のような気もするなあ。

子供が急激に知性を獲得してきている。ふたをかぶせる、箱からモノを出したら入れる等々。ほんとマジ天使だぜと思いっぱなしの一年だったけど、今年からは地に足のついた世界の中心で愛を叫んだ獣に近づいてきていて、嬉しいような寂しいような。もう僕は日々成長なんてしないので1年なんてあっというまに過ぎていくけど、この子は一日一日で成長しよる。これまで一方的なコミュニケーション(僕が「可愛い」を享受する)だったのが、双方向になってしまう。時に心を鬼にして、積み上げた石を崩すような真似をしなければならないと思うと、緊張感で胸がバリ裂けそうだ。

去年は頻繁にノートPCが突然「Altキー押しっぱなし」になる病気にかかり、あわててGoggleに相談してみるが「固定キー機能が…」みたいな筋違いの回答ばかりで虚しくなる日々だったが、今年はなんとかしたい。Chromeが悪いのか? だれか答えてくれ!

今年は真っ当に生きられるように頑張っていきたい。