ムカデに噛まれる
午前3時頃に、鋭い痛みで目覚める。足下にはムカデが。ギャース!ティッシュでくるんで圧死させようとするが殺しきらず、ガスコンロで焼殺した。成仏してくれ。刺された後も、針で刺されたような痛みが続く。
子供の頃小さいのに刺されたことがあったのと、蜂に刺されたくらいに思ってたが、奥さんの方が心配して、いろいろ電話して対処法を調べてくれた。実家の義母さんをおこしたり、救急に電話したり、方々に迷惑をかけてしまった。
結局わかったのは、蜂とか虫さされと一緒である。何時間か痛みが続くかも知れないが、それを過ぎれば自然にひいていく。腫れないようにするには水で冷やす。でも冷やすと痛みは増すかも。2回目以降はアナフィラキシーショックの危険性あり。
電話をかけているうちに痛みもひいて、腫れることもなかった。なんとも。
その日は、文化庁メディア芸術祭京都展の京都芸術センターの展示を見に行ってきた。無料である。ちらほらと人はいたが、閑散としている雰囲気であった。展示内容は、インタラクティブなアートって感じで、センサーとプロジェクタで、モノに触ったら映像がでてきたりする展示物がいろいろあった。わー、とかあー、みたいな感じで楽しむ。ハンドルみたいなものを複数人でつかんで、触ってる人を別の手で触ると生体電流で音が鳴る楽器が面白かった。
芸術センターの中には初めて入った。学校を改造した建物で、木の感じが雰囲気をだしている。夕方に行ったので、暗くなってきて、人があんまりいないのと展示ルームが離れているので、すごく寂しい感じになった。迷い込んでしまった、みたいな怖さがあった。
その後、京都出張中の義弟(同級生)と合流して、葱屋平吉ゆるり屋というところで、しゃぶしゃぶを食べた。高かったが美味かった。