白飯

好きな物100

I軌道に行って帰ってきた

かねてより心の中で宣言していたマニフェストを守るために、1年ぶりか下手したらもっとぶりに道場に行ってきた。合気道の稽古の為である。運動不足解消とこれからも続けていく為の稽古。しかし、このところ通勤の自転車以外運動全くしてないし、体重は増えるし、しばらくぶりすぎてもともとなかった技術はさらに衰退しているだろうし、その現実を直視するのも怖いし、知り合いも少なくなってるし、ともろもろの不安要素を抜き出して、朝行く直前までブルブル震えていやいやをしていた。みかねたのか、奥さんは「好きにしたらええんやで」と優しい言葉をかけてくれたが、そんな大げさな話でもないのに僕は何をやってるんだろう、これは一体何の話なんだろうと僕は困惑するのみだった。で、結局行くことにした。
結果としては行って良かったが、疲れた。帰ってからぼおっとインターネットしたりして今に至る。まあ、のんびりやれるかと思ってたが、教えることもあんまりないので、ただただ練習するのみになるとめちゃ疲れた。京都に帰り着いて駅の階段を上るときに脚が重くなってたので、明日の僕の筋肉はどんなことになるのかと恐ろしくなった。運動はしておかんとあかんなー。会った人には「太ったな」「醜悪に太りやがって」と言われた。相当レアなOBになってたので「一体どうした」「今日は何かこっちにご用事が?」とかも言われた。「レアモンスターだけどもらえる経験値とお金は少ないよ」という台詞を行くとき考えてたけど、言わなくて良かったな。すごく悲しい台詞だよ。