伏見稲荷
結構人が多かった。写真とりにくい。ほんとに鳥居が隙間無く連続して立てられている。なんだろう、狂気じゃないけれど、すごく異質な感じがした。鳥居には、建立された年と、奉納した人が書いてあって、進行形で増え続けていくシステムが整えられているのだと理解した。ちょっと珍しい場所ではなく、ほんとに山全体を鳥居が覆っていくと考えたら、ここはやっぱりすごいんだと思った。
鳥居の道を進んでいくと、とちゅうあちこちで、「〜大神」と書かれた石碑がたくさんあって、これも不思議でよかった。お墓のように説明なしに乱立している。参拝コース全部行くと2時間かかるらしいので途中で諦めたけど、山の中はしんとした冷たさがあって、ここはまた夏に行こうと思った。あと、般若心経を唱えてる人がけっこういて、神仏のくぎりって、あんまりないんだなあとなんか納得した。