白飯

好きな物100

ブライドさん

友人が、無事に結婚した。
一応、二次会の幹事グループに入っていたのだけど、前からやってた割りに、ギリギリまで(その日の朝)までてんやわんやする学生みたいな事で、当日は出し物に使う衣装の忘れ物をしたり、眠かったり、受付用のリストを当日作ったりで急がしかった。何やってんだ。それくらいなので当日の進行もぐだっとなるところがあったけれども、二次会参加者が異様に元気だったこともあって、無事に全て終了した。もちつきとか、クイズDEビンゴとかした。サプライズ風味にうすと杵を会場に登場させるときは「セーラー服を脱がさないで」をかけて踊りながら登場する脈絡の無さだった。とにかく楽しく踊ってるつもりだったが「まだ恥ずかしさが残ってる」と言われて、どこかおかしなスイッチがはいって、そっからは正常なセンスを見失ってた気がする。うけてたけど、自分で何が面白いのかわからなくなってた。でもその後、新婦友人の元カリスマインストラクターによる振り付けしながら皆で踊ったり、クイズDEビンゴの司会とかは楽にできた気がする。皆も盛り上がってた気がするよ。というか、全員を面白がらせるなんて無理なんだなと思いつつ。


司会のことを考えると、披露宴の司会の人は流石だなーと思うし、このときはエドはるみを再評価する。あの人、こういうのやってたとか聞いたし、実際安定感ありそうだ。オレはエドだ。エドはるみだ!と自己暗示をかけて望もうかとも思った。でも悲しいかなエドにはれない。


二次会の司会に求められているのは、スムーズな進行と、盛り上がり所の提示であって、自身が面白くある必要はあんまりないような気がする。その点は楽でありつつ、結局大局を見る力と安定した進行力、結婚式二次会のツボを抑える必要があるなーとか思う。経験値かなあ。今回は新郎&新婦が面白かったので、水を向ければ大体そこに盛り上がりがあったので、楽だったけど、少し新郎に負担が大きかったかなあ。


おめでとうございました。という言葉に違和感があって、なんか過去形にしたら、もうないみたいな気がするからだけど、司会の人が使ってたので、使っていいんだなと思った。おめでとうございました。