白飯

好きな物100

Kの儀式


昨日は会社の同期の結婚式&披露宴に招かれてきた。ホテルであったのだけど、手堅い印象をうけた。何だか会社の偉い人とかが媒酌人になってたり、会社を取り締まるような立場の人がきてたり、新婦の友達の苗字が京都っぽかったり(朱雀とか何とか大路とか)、新郎は淡々としているようでいつもよりしっかりした印象を受けたり、新婦も明るく強くしっかりしてるようで、泣くときは泣いて、料理も美味しくて満腹になって、とても結婚式だったなあと思った。挨拶は年配の人ばかりだったけど、皆声が低く人前で話すのが得意そうで、雰囲気を持ってたけど、酒を飲まなくても酔っ払ってるような気がした。イベントがないときずっとピアノとバイオリンの生演奏してて、ビールと料理があわさって、とても心地よかった。日曜の午後の公園とかで、読書で昼寝中に生演奏とかしてくれたら最高だなーとか傍らの会社同期友人と話してた。バイオリンを弾く度に奏者のお姉さんの二の腕が震えるとその同期が言っていた。


新婦は最後に親への手紙を読んで泣くんだけど、さっきまで馬鹿なことばかり隣の同期と話してたのが涙を見て急にしんみりしたなと自分の影響の受け易さを嗤い、後半は「自分の娘が読んでいる」と思って聞いてみようと思ったが時間が足りなくて没入度が低かった。しかし、大人数の前での赤裸々な親への感謝というのは、どうにもショウ的な匂いを感じて恥ずかしいようで、やはり自分にも親がいるのでどうしてもぐっとくるものだなあ、と思った。


二次会では、クイズとビンゴの司会をやったのだけど、勘所というか抑えておくべきところがわかってないなと実感した。なんかそれっぽい事を喋ろうとしてる自分が恥ずかしかった。盛り上がりの効率的な連鎖方法というか、そういうのを知った上で、もっと悪ノリできたらよかった。ベタな企画なので、参加者の方が盛り上がり所を感じて盛り上がってくれたので、何とか終わってよかった。あんまり新郎新婦に気がまわらんかったなあ。
終わった後、会社同期友人と少し飲んで、ラーメン「アジト」でラーメンを食べて帰った。


交際はよくアルファベットであらわされる。今日結婚した彼らもきっと、A*1後、B*2なD*3をして、E*4になったり、F*5な気持ちにもなったり、G*6して、H*7にもなって、そしてI*8をJ*9をかけて育てて、K*10したんだろう。次は、L、か。

*1:会った

*2:ビビッ))ときて、C((Cute

*3:ディープキス

*4:好い感じ

*5:複雑

*6:ガツガツ

*7:ハイテンション

*8:

*9:時間

*10:結婚