白飯

好きな物100

のきなみメモリアル


会社の帰り、一人だったので、何となく傘をもてあそんでいたのだけど、何かの拍子で、傘の先端を蝋燭に見立てて、蝋燭の先の火を消そうした。そんで、口をすぼめて息を吐いたら、口笛が鳴った。ひとりだったけど、ひどく恥ずかしかった。僕はふっと息を吐くつもりだったのだけど、なぜか口笛がなってしまったのだった。そのとき、口笛を吹くのと、口をすぼめて息を吐くのが、自分の中で明確に分けられてなかったのだ。あまりに微妙。僕の脳は、常にコスト削減とか効率化の為か知らないけど、いらない知識をどんどん消していったり、いらない動作の為のボタンを消していくようだ。口笛ボタンと、ふっと息を吐くのどっちかのボタンが消されてしまって、微妙な唇動作によって、口笛とふっと息を吐くが区別されるようになってたのだろう。面白かった。やってみたら、音を鳴らさずに息だけ吐くこともできるのだけど、特に意識せずにやろうとすると口笛になったりする。バースデーケーキの蝋燭を吹き消すときに、口笛鳴ったら、どう思われるかなあ。


あと、今日思いついたジョーク。

インタビュアー「ズバリ! あなたの持ち味は何?」
あなた「そうですねえ。僕はやっぱり、きな粉ですねえ」
みんな「へこ〜! もちの味は聞いてねえ〜!」