白飯

好きな物100

オーバーザレインボー

最近の僕がどんな感じであるか、未来の自分の為に書き留めておくと、遅く会社に行って遅く帰ってきて、だらだらと夜更かしして寝る、を繰り返している。会社から帰る時間が固定になってきたために早く行く意気込みを失くしフレックスを最大限利用していたのだが、余りの仕事の進まなさにそうもいかなくなってきそうだ。そもそも仕事が終わらないから遅くなるわけで、早く行って少しでも仕事を終わらせようとすべきである。だが仕事を早く終わらせたところで次の仕事がくるのは目に見えているという後ろ向きな気持ち、痩せた考え。しかし、そんな事を考えていたら、その内仕事がもらえなくなりそうでもあるので、少しずつ時間を早めていこうと思っている。このように非常に良くないサイクルで生活している。


ここ最近、東山青少年活動センターの職員さんやビギナーズで一緒だったメンバーやらに、創作ダンスのワークショップを勧めてもらっていたのだが、ずるずる引き延ばしてもらった挙句断念した。仕事力が爆発的に向上しない限りは、今年中はこの生活が続きそうで、中途半端なことになりそうだったからだ。あまりの仕事力のなさに、一気に暇になるような事態が起こらないとも限らないが、そうなったら何もかもダメになりそうではある。どちらもとる道はある、はず。だが今はそれを選択できるほど余裕がない。気持ちがない、か。とりあえず仕事しよう。生きよう。と、今は思っているのだが……。


何だか、流されっぱなしだなあと思う。こう自らの意思で進んでいる感覚がない。努力が見えない。何かもう自分で書いているだけでへこんできた。うじうじしている。何だこの日記は。虹の向こうに飛んで生きたい! みたいなことばかり考えているのだ。ベッドの中で。無意味だ。虹の向こうも同じ日常でしかない。今努力しろ。今はどこにも向かっていないような気がする。わかっているのだけど、わかっていないのか。何故だ。ああ、久しぶりに日記を書いたのに気分と裏腹に文章が、暗くジメジメとしてくる。精神も肉体もきわめて健康、最近は朝、パンでなくご飯を食べるようにもしている。明日の朝ごはんを早く食べたい! と思っている。でも何だろうか、この粘粘した日記は。体の毒素を文字にして排出しているのだろうか。テンションと文章が一致していない。少し新鮮だ。書きながら「明日見て後悔するタイプの日記」だと判定できる。