シャワークライミングした

会社の研修で同じ班だった同期達と滋賀県にシャワークライミングをしに行った。夜は温泉旅館に泊まった。

シャワークライミングしたところ
http://shizenha.dyndns.org/modules/rafting1/index.php?id=3

要するに、川の中を上流に向かって歩いていく遊び。
これがなかなか、面白いし、疲れる。そんな滅茶苦茶な所を行くわけではなかったのだが、水の流れが強く、足場と手がかりの岩をしっかり確保していかないと、体が流される。ハイキングと水泳の混合みたいなのを想像してたのだが、確かにクライミング要素が強いと思った。

重力に加えて水圧があるのが、面白い。足をブランとさせてると流されてしまう。ウェットスーツを着ているので少し浮くため、帰りにその水流にプカプカ流されるのはとても気持ちが良かった。でも、調子に乗って浅いところでもやってると、水中に石に体をぶつける。

途中と最後は、6メートルくらいの高さから飛び降りることもでき、久々に落ちる恐怖を味わった。というか、落ちることに何のメリットもないなと後で思った。思い出？　プライスレスだから？

疲れた後は、旅館でゆっくり。これくらいのスケジュールが丁度良いと思った。夜中には、酒飲みながら、いろいろ話した。友人が一人酔っ払って、いろいろ絡んでたので面白かった。割と恥ずかしい自分語りなどもしてしまった。素を出すと周りの空気が読めなくなるなあというのを再認識。多分普段は、観察するタスクと、直接コミュニケーションをとるタスクが別にあって、互いがうまく同期をとっているのだろうなあ。