白飯

好きな物100

狼煙

sasuke82004-09-11

深夜0時から朝の5時頃まで、友人と酒を飲んだ。議題は、これからについて、だったと思う。その中で、とりあえず今日は、僕は英会話教室を探して、それから演劇を見に行こうということになった。久しぶりに前向きな目的が出来て良かった。

ということで、家に帰り、飯を食い、ゴロリと横になって、英会話教室なんて自転車で探しに行くのはナンセンスだなとか思いながら、ぴあを見ながら行く演劇を探している内に寝てしまった。起きたのは11時過ぎだったが、そのままゴロゴロしてたので12時半ぐらいになってしまった。このままでは見に行ける昼の演劇が無くなるということで、起き出して準備を始めた。載ってる中で一番安いのにしたが1500した。まあいいけど。


見に行ったのは、昆虫PEGの「原稿1.5マイル」。意味わからないけど、それでいいのだ。場所を聞くと、地下鉄恵比寿町駅の近く。電電タウンの1つ裏の通りである。久しぶりの観劇だが、同時に久しぶりの日本橋だ。

久しぶりに降り立つ電電タウン。愛と欲望の街。普通街中では7分の1くらいの割合で存在する人々が、ここでは5分の3くらいの割合で存在する。素晴らしい。今日は、僕のメガネもいつもより数倍輝きを増していることだろう。

でも、頑張って色々見る気も無かったので、昼飯を近くのカレー屋で済まし(メニューも素カレーでそっけなく)、また近くのゲーム屋さんで、ファミコンを眺めて、劇場に入った。

最初は、後ろにいたのだが、前に人が座ると全然見えなくなるのでは、と不安になり一番前に座る。一番前は、一点に集中すると他の場所が見えなくなるので、避けていたのだが仕方が無い。もらったほかの演劇のチラシを眺めて開演を待つ。小演劇に行くともらえるこのチラシも楽しみの一つだ。センスのある人たちが作ったチラシなのでセンスが良いのが多い。そして、これを部屋に飾るのだ。