白飯

好きな物100

原稿1.5マイル

開演。女3人、男1人の劇。最初は、シュールで、理不尽な会話が続く。ごっつええ感じのMr.BETER(?)を彷彿とさせるギャグはすべりまくり、クスリとも出来ない。失敗したかなとか思っていたが、見ていくうちに良い感じに引き込まれていった。主演の女の子が可愛かったのもあるが、演技がさすが慣れてるというか巧かったからだと思う。毎度思うことだが、他の人が語っているときや、別に会話しているときなど、何もない人もぼーっとしてるだけでなく演技をしてる。それが、またわざとらしさと自然さとのビミョウなバランスで、見てて楽しいのだ。

理不尽な展開から、最後はホロリと来るように締められる。夢を追い続けるのは難しいし諦めることもあるけども頑張ろうぜ、みたいな感じか。元気を貰いに来たので、テーマはあってたかな。

帰りに亀王ラーメンを食べて帰る。ファミコンソフトも一個買った。昔持ってたソフトで、地図が付いているのだが近所のお兄ちゃんに貸したら地図を失くされた(しかも知らないよ、とすっとぼけられた)のが、地図付きで売ってたので買ってしまった。持ってたソフトの方はバッテリーが切れたのか記憶が飛びまくるのでやれなくなってたので、欲しかった。亀王ラーメンは、チャーシューは美味かったがそれ程でもないなと思った。