白菜
今日は親族内ブームのとり野菜味噌で鍋をしたのだけど、白菜すんごいうまい。
【まつや とり野菜みそ】みそ鍋家族 どーんと3箱(12袋×3箱)
- 出版社/メーカー: 株式会社まつや
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鍋の白菜はスープをたっぷり吸って、鍋の代弁者のような趣きがあるな。たとえ鍋のスープが野菜で薄くなってしまっていても、白菜が原初の味を保持してたりもする。
味鍋におけるスープが世界そのものあるいは神だとすると、白菜は巫女みたいなものだと思う。スープを味わうことで鍋の具たちが溶け出した片鱗を味わえるけれど、白菜もその機能を持ちながら、さらに生身の具としての歯ごたえも持ち合わせている。半神半菜。それが白菜。