白飯

好きな物100

3年B組金八先生 


諸事情により第1話と第2話を見逃したので、第3話を第1話として見た。あんまり違和感なかった。最初はスペシャルだったから3時間で、何やってたんだろ。

「自分の感受性くらい自分で守れ、馬鹿者よ」

朝の私服・制服議論。規則の話、自分らしさの話。今年の問題児初見。クールガール。
しかし、議論が活発過ぎるな、この中学生どもは。ラグビーの例とかうまく出てくるし。物語も終盤になると、金八に感化されて、僕も生徒もわりと議論誘導されやすくなってると思うんだけど、この段階で物語の要請に従うのはちょっと気になるなった。しーんってなるのが普通な気がするんだけどな。

話を聞く生徒達の表情は様々なんだけど、これって後々の伏線とかの為に、一人ひとり演技指導されてんのかなあ。そうだったら、楽しいなあ。

「私は無断で外泊はしないよ」

  • 乙女ちゃん外泊!
  • そんなあほな!
  • 年頃だもんなあ。
  • しかし、真っ当に育ちすぎだ。

何気にこの話で、一番気になる。

「ミカって呼んで良い」

萌えた。これをツンデレなんて言葉で呼びたくないねえ。クールガールクール。しかし、詩は強いなあ。金八で出てくると、物語が引き締まる。

しかし、校長先生、いつ変わったんだろ。北副校長も。教頭? そして、新コーチ登場!

「ゴミ?」

サッカーのコーチひでえ。厳しさとか関係ない、絶対悪に持上げる気だな。こういう人とは関わりたくないし、説得できる気もしないな。どうするんだろ金八。

「学校では、勝つ事を目標にしません」

金八テクニック。嫌味もできなくては人格者にはなれない。

「謝れ!あんたの指導法に関しては、少し、問題があるような気がしてなりませんな」

ほら、叱り飛ばせ!! もっと言え! ああ気持ちいいな。
しかし、普通騙されんだろうなあ。

「捨てた!?」

裏ではえらく典型的なストーリーが展開しとるなあ。今年は原点回帰で地味にいくのかもな。十数年経った今の回答というやつか。真っ当にいくのかなあ。少年の絶望が、これまでは酷い方向に向かっていったので、心配になるひき。

「君の決心した事。それが新しいルールです」

大西君かっこいい。

バツ一、子供が一人いる」

予告。あまりにも真っ当過ぎる……乙女ちゃん……! しかし、なんて泥臭く生きるんだこの子は。
しかし、このまま結婚してしまうのか、若い頃の過ちになるのか、今年はサイドストーリーが熱いな。


やっぱり、金八落ち着くなあ。地味で、演技が過剰な気がするけど。