白飯

好きな物100

まちかね祭

今日は、大学のお祭りだ。昼前に学校に来て、しばし作業したのち、昼から合気道部の演武を見に行った。それで、そのまま1つ上の先輩と、いろいろ見回った。3時から演劇があったのだが、先に見た友達が、微妙な空気やった、というので止めといた。

まず、ダンスショーみたいな人ごみがあったので、しばし見る。凄い人だかり。よく動くなーと思って、なんか盗んで帰ろうと思ったが、何やってるかわからないのが殆どだった。次に星占い。200円。運勢が書かれた紙がもらえるのだが、結婚運が、あなたはお見合いになるでしょう、って言われてリアルで厭だった。彼女ができないまま、とか書かんといて思った。ちなみに、あとでその紙は無くなったので、厭な運勢も無くなったのだと考える。

そのあと、生物部にいって、サカナとイモリと鳥、そして沢山の昆虫標本を見た。昆虫標本は、子供の頃を思い出して、ちょっと懐かしかった。ミヤマクワガタノコギリクワガタやったら、ノコギリクワガタ(でかい、牛クワとか言われる奴)の方が人気だったと思うのだが、地方によって違うのだろうか。牛の滑らかなフォルムの方が、無骨な感じのするミヤマよりかっこよく気品があるように思っていた。先輩は逆だったらしい。牛の方が数も少なかった用に思う。生きているのでは鶉が籠に入っていた。初めて見たかもしれない。鳴き声が、憂(く)、辛(い)ことが、うずらという名前の由来らしい。聞いてみたが、ピヨピヨいって至って普通だった。でも、なんて暗い名前なんだろう。

その棟は心のエステやら、手かざし体験などをスルーして、終了。次は、別の棟のピアノコンサートに行った。正直、ピアノの上手い下手ってのはわからないだろうな、と思ったけど、やっぱりあんまり上手だとは思えなかった。それでもピアノの音色は綺麗で、曲も良かった。癒された感じ。ベートーベンの「悲愴」とあとなんか聞いた。

一旦、合気道部がやってるたこ焼き屋の方へ戻って、しばらく雑談してから、川嶋あい、そして安田大サーカスへと続くのライブ会場へ。ここは、凄い人だかり。これまで、こんなに人が入ったことあったっけか。川嶋あいが、凄いというより、これまでがマイナーすぎたんだろう。川嶋あいの姿は全然見えない。それぐらい遠いと、人も勝手なこと喋ってるので五月蝿くて曲に集中できない。見ることは諦めて、ステージ横の方にいって、出来るだけ近くでみようとした。前にいたヤツが五月蝿くてムカついた。普通の音量だが、連れがいるので、無駄に喋る。躓いたふりして頭を柱にぶつけてやりたかったが、出来なかった。川嶋あいは見られなかったが、曲はなんとか聞けたように思う。さあ、次は大サーカスだ。

人の入れ替わりがあり、前へ行くことが出来た。数メートル先に安田大サーカス。ラッキーだ。ネタは、テレビで見たのが多かったが、ライブならではっぽい会場参加型や、いつもどおりにネタを運ばなかったり、があったし、わかっているクロちゃんのネタでも生で見れたせいか、楽しかった。どん!どん!どん!もベタでーす、もオチでーす、もヘックシュンも見れて、満足。しらなかったパターンで、すべりよった!でもフォローなし!があって嬉しかった。ライブのあと、合気道部の飲み会に行って、研究室に帰ってきた。ああ、なんもしてないやん。