深呼吸する

こないだ時計の止め金の部分が壊れ、おとついに仕事で床に眼鏡をおいといて足でひっかけて、耳にかけるところがヒンジのところで折れ曲がり直そうと曲げたら折れた。直してもらいにいったらもしパーツがなかったらフレーム取り替えになっちゃうとのこ。さらに仕事は最近プロジェクトの狭間に落ち込みやることがなくなってきているのに、小さい打ち合わせを忘れててすっぽかすというミス…信用を失う。大きな波乱もないわりに、ちいさいダメージが蓄積している。
はたからみるとたいしたことじゃないのに気持ちが落ちてくるのは、日常の、自分の周りのごく小さい世界だけを見て、生きているからんだなあとか思った。セカイ系みたいな言葉はこういう心境をさすんじゃないだろうか。小さい世界を対象にするのは、自分との境界（インターフェイス)をなるべく少なくするという、ひきこもり系の精神構造のせいなんかなとか何とか。小さい世界ならコントロールしやすいので楽なんだけど、その場合小さい綻びでも、完全な世界が崩れてしまったような衝撃を受けるのか……。
などと考えていたのだけど、さっき眼鏡屋から「パーツありました」との連絡があってテンションがあがる。やったー！ あと今日は月９ドラマ「全開ガール」の日だぜ！　ヘイヘーイ！