走り出す肉

英語研修始まる。フランクな外国人講師と小グループで対話しながら英語を学ぶ。つたないどころか文章じゃなかったり破綻している英語を使ってもグゥッド！と時に褒めつつ笑顔を絶やさず喋りをとめない。講師は大変だ。駅前留学とかこんな感じなのかなと思った。一番の違いは女の子がいないことだ。

昨日は雨が降りそうで断念したジョギングを今日は決行。二条城まで10分くらい自転車こいで適当に自転車置いて二条城の堀の周りをゆっくり走る。一週目は足が重くてしんどくて運動してなかったのを思い知る。二週目からしんどさに慣れてきてゆっくりのペースが心地良いと感じるくらいになる。結局4週で50分くらい走った。二条城ライトアップのせいで入り口近くに人が多くて少しだけ恥ずかしかった。結構ジョギング、ウォーキングの人が多くてその点はあまり気にせず走れた。ウォーキングのおばちゃんが結構多くて少しがっかりだ。女の子はいない。

明日も走れるだろうか。自信ない。週一くらいになるのかな。週一でも結構効果ある気がする。なんというか僕の肉はまだ薄くなったり筋肉になろうとしてくれているはずで、だんだん運動時間が減っていったときも「こないだクラブ行ったし」とか苦しい言い訳をしながらなんとかブヨブヨならないようにごまかしてくれていた。修論の時から食う寝るしかしてなくてさしもの肉もごまかしきれなくて腹に肉が溢れてきたけれど、また少しでも運動することで肉達は大義名分としてなくなったり筋肉になったりしていくだろう。大切なのはそこに向かおうという意思で、僕の肉達はまだその意思を脂の中に隠しもっていると思う。だから大丈夫痩せる。