白飯

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組み込みソフトウェアの教育について考える

SMZ製作所に就職が決まり、組み込みソフトウェア開発に関る(多分)
ことになった。それと、タイムリーに、パネルディスカッション「教育を考える(組み込みソフトウェア技術者)」を午後見た。午前にも「やわらかいハードウェア」として組み込みについての講演もあった。

で、パネルディスカッション。組み込みソフトウェア技術者4人が、前で議論する。なかなか、真ん中の小太りからは辛辣な意見があった。大学で学ぶことが、企業で役に立たないという話だ。それは、企業も「別に大学で学ぶことに期待してないよ」という姿勢を認めながら、それは人事レベルの話で、現場では即戦力が欲しいという。で、そういう風に教育をしていくのが必要だと。真ん中の小太りは、仲良くなれん感じだったが、アメリカの大学はソフトウェア工学については日本の13倍くらい、学んでいるという。じゃあ、純粋に日本と勉強時間が多いんじゃないかと、思ったが、聞けなかった。