白飯

好きな物100

絶望と疑問

研究室に灯はともっていなかった.そういえば,その先生も10時には帰ることにしていると言ってた.ぎりぎり間に合うかとも思っていたのだが.ここでGAMEOVERだ.大家さんに電話する.とても久しぶりだ.名前も忘れてしまった.電話にも大家さんで登録してある.


大家さんの家は住んでいる近くだというのは覚えていたので,この時点で帰れるとは思っていた.イメージでは,家の前で困っている所に,大家さんがやってきて,少し苦情をいいながら,鍵束を使って開けてくれるかと思っていたが,結局取りにいくことになった.合い鍵科してもらえるほうが,嬉しいのではあるが...幸い,場所も駅の近くですぐにわかった.やっと家に帰れるのだ.で,このときもまだ大家さんの名前を忘れていた.