白飯

好きな物100

近いなサザエさん

朝会社がつぶれる夢を見て目が覚めた。会社の仕事場のような事務机が並んだフロアーが何だか物騒だ。黒いスーツの男が殴り飛ばされたり殴り飛ばしたり。不安がつのる。次の日か、時間を空けてフロアーに入ると、そこには机が一つもなくて体育館のようにがらんとしていて、数人が座り込んでいる。借金の片に運び出されたのだと理解して「昨日まで誰もそんなこと言わなかったのに……」と絶望する。フロアーから出ようとするとパンツ一丁の先輩が「こんだけ無茶苦茶になってたら、だめだな……」とまじめに語ってて、すごくリアルだったところで目が覚めた。ほんと良かった。ついでに早起きできた。
帰りに会社近くの定食屋でご飯を食べたが、がっつり食べた後に財布を忘れたことに気付いた。カバンを探ると名刺とQUOカード(500円分)が見つかり、食事代が560円だったので、ああQUOカード無理だな…いやそういうことじゃないと思い、名刺を渡して次の日にお金を払う事を約束して許してもらった。皿洗いとかした方がよかったか。被害妄想かしらんがカウンターのおじさんの目線がいたかった。凄く恥ずかしかった。全然愉快じゃなかった。