白飯

好きな物100

恐夢

大阪で友達と飲んでいた。ただ飲むだけじゃなくて、ビルを走って逃げるような冒険的なものもあったんだけど、すべて終わって落ち着いたら朝になっていた。時計を見ると会社の始業10分前で、絶対に間に合わない。休むわけにもいけない日だったのでやばいと思ったが、もっと恐ろしいことに奥さんに連絡してないことに気付いた。携帯電話を取り出すが、着信やメールはない。逆に、怒りが蓄積されているような不安を感じながら、とりあえず電話してみた。奥さんは、異常に機嫌良く優しい声で、チーズについて話してくる。しかし声質からそれがノリツッコミ系のものであると気づく。「……そうそう、チーズを割いてね、四角くしてね……し・か・く・く!!!」最後に悲鳴のような怒声に変わったところで目覚めた。
怖かった……。