白飯

好きな物100

金八先生ファイナル

金八先生が終わった。コンプリートDVDBOX当たるかなあ。


4時間は長かったので、録画して1時間ずつくらい見て、今日やっと全部見終わった。4時間にまとめきれない!という印象がずっとあったな。CM合間に短いやり取りレベルのミニミニエピソード入れたり、細々としたところがばっさりきられてたり。乙女ちゃんやら幸作のその後はほとんど語られなかったなあ。それもこれも、景浦更生後の金八先生卒業式で名前呼ぶ為だったんだなあ。景浦更生後1時間くらい余ってるから、まだ何かあるぞあるぞ、と思ってたらなかった。

しかし前半は金八節(武田節)が堪能できて良かった。加藤優は本当に太って禿げてしまっていたが、やっぱり良い人だった。過去の映像も「シュプレヒコールの〜」という中島みゆきの歌と共に記憶が甦り、盛り上げる。加藤優に景浦のことを断れたときに泣き始める金八はとても良かった。職員室での熱弁も良かった。ここが金八的なハイライトだったな。あの人は絶対議論する相手の目見ないなあ、とニヤニヤしていた。

後半は同窓会的な雰囲気。そのせいか、ラスト1時間は、ちょっと金八の物語的なところが薄れてしまったような感じだった。まさに総集編的な。壇上にいるのも武田鉄矢になっていたような気がした。金八の魔法はやっぱり教室で一番力を発揮するのだと思った。マイクじゃだめなんだよ。
でも、知ってる顔が出たり、すごく可愛くなってたり痩せてたり太ったりというのはやっぱり楽しかった。出席は、全員やるなと自然にわかった。待ってました!って感じだった。五部は最終回視聴時には全員の名前を言えたのが自慢だったが、大体忘れてたな。まず阿部薫や市村篤がいなかった。来た人よりも、来てなかった人が気になってしまうのはちょっと寂しいなあ。五部、六部くらいが一番覚えていて、それより前は殆ど見てないし、その後は見てたはずだが記憶が薄かった。

また第一シリーズからじっくり見ていきたいなあと思った。再放送しないかなあ。それかコンプリートDVDBOX当たらないかなあ。