白飯

好きな物100

ガススゴイ

昨日、給湯器が壊れた。今日、給湯器のメーカーの人が点検にきたが、部品交換が必要なのでしばらくかかるかも、と言われた。この寒いのに銭湯通いになるのか…と暗澹たる気分になった。
賃貸なので給湯器の修理代金は管理会社が払ってくれるようだが、銭湯代は?と思ってネットで調べてみたら、払ってもらえる・もらえないどっちもあった。管理会社に聞いてみよう。

お風呂の湯がたまらず途中で止まっていて気づいたのだけど、そのあと管理会社が委託する設備会社(ややこい)のお客様センターにダメもとで電話したら応対してくれた。そこから大阪ガスにかけろと言われてかけたらこっちも応対してくれた。結構遅い時間なのにすごいなあと思った。24時間対応。僕の父親もガス関係で、こっちは給料無しで、自宅にガス警報関係の機械を持ち込まされて、その機械がピーピーなる度に対応してたのを思い出す。今、思えばあれは訴えてもよかった。

給湯器はもともと調子が悪かったので、壊れる前に管理会社に電話していて、その設備会社が、メーカーに点検を依頼する前に確認するということで、見に来たその日の話だった。
その確認にきた設備会社の人も、ただお湯を出してみただけで、何か点検をしたわけでもなく、「お湯は出るので、とりあえず様子をみましょう」と言って帰ったらしい。この無駄なシステムは何なんだろうな。
そこでメーカーの点検を呼んでいればもっと早くに判明したかもしれない。今日点検にきたメーカーの人の話では、ガスの火が高温になりすぎてヒューズがとんだらしい。古い給湯器なので、ガスの調節の機構やらが悪くなってたにせよ、昨日きた設備会社の人が温度MAXで湯を出したりしてたのが、最後のとどめになったような気がして、なんとも気が滅入る。でも、結局その人も昨日の夜遅くに対応して今日メーカーの人がくることになったので、あんまり考えないようにしよう。
風呂は入れないけど体だけ拭いておこうと鍋で湯をわかしたけど、洗面器一杯分にしかならなかった。お湯が出る生活というのはなんと贅沢なんだと思った。