人体の不思議展にいってきた

京都でやってたので行ってきた。平安神宮の所。
電車の広告に最終公開！ってなってたけど、2012年閉幕ってなってた。区切りがわからん。
入場料1500円で一度くじけかけたけど、Web100円引きクーポンでなんとか気持ちを納得させてきた甲斐はあったように思う。筋肉やら神経やら骨、内臓やらなんかをまじまじと見れたのはなかなかない経験だった。ゾンビやら怖いの苦手の奥さんは、標本大丈夫かと思ったが、内臓やらに興味しんしんで全然大丈夫だった。
標本を見ているときは、本物だと聞いていても、つくりもののような感じがする。最後に触れる標本もでてくるが、さわってもよくわからない。標本は、解剖の同意があったものらしいけど、いろいろ言われてるらしいな。でも見てるときは全然元の人間のこととか考えなかったなあ。
最後に血管年齢とか骨健康度とか脳年齢を計るマシーンが用意されていて、無料かと思えば、一回300円とりやがる。1500円取った上に300円……誰がやるんだと思いつつカップルやら子供連れがやっていた。僕もやった。ぺらぺらのA4の紙とレシートみたいなので、計600円。やりおるわ。
そのまま河原町まで歩いて、葱や平吉で胡麻唐豚煮込みうどんを食べる。前より少し辛くなってる気がした。美味しいけど、初めて食べたときの感動は味わえないんだなあとしみじみ。なんとなく記念日系はここにくるので、そういう話をちらりと偉い人にしたら、サービスしてくれんかなあとか思った。あと、隣に座っていたおばちゃんが、「私ね、ラーメン屋行ったら、コーンラーメン食べるん。おほほほほほほ」って笑ってたので、笑いどころはひとそれぞれ、と思った。