白飯

好きな物100

曇り空ビーリングLife

雨が続いて、朝のジョギングが中断している。もちろん、雨のせいばかりではないけれど。ジョギングコースのサクラが咲き初めているかもしれないので、次に晴れたら走ろうと思う。
今日は、夕方から、少しだけ関係してたプロジェクトの打ち上げに参加した。同じ部署の親分的な人が来れなくて、知らない他部署の人が多かったので少し心細かったのだけど、なんとか少し知っている人とかと話せて楽しく飲めた。特に同期とは、「田舎の親を持つ場合の結婚してから大変」あるある話で盛り上がった。嫁姑問題とかの事例は世の中に周知されてると思うけど、もっと軽度だけどめんどくさい話はあんまり出てこないように思う。このあたり本なり漫画にしたら売れるんじゃなかろうか。あと、別の課長さんと、この会社は(部署によるけれども)非道い話があんまりない働きやすいところという話をしていて、「でも潰れたら怖いですね」というと「大丈夫。組合が強いこともあって、余剰(生産性のない社員)がたくさんあるので、いざとなったときは、もっと体力あるよ」と笑いながら言われて、別の意味で怖かった。ドラゴンボールにおける重い胴着のようなものか。重い胴着に自分がならないように頑張るしかない。
飲み会が終わって電車に乗って帰った。最寄り駅に到着したときも、まだ雨が降っていた。最寄り駅のホームは屋根の無い所があるので、電車から降りてまた直ぐに傘をさした。特に必要はないのだけど、どれくらい飲んだかを奥さんに返答する為の想定返答を考える。ビールをグラスで5,6杯くらい。ただ半分くらいでも注がれたりするので、あんまりわからない。注がれる前に飲み干す慣習は大学を卒業してからはみかけない。今日もそんなに飲んでない。あのよくある小さなグラスにはどれくらいビールが入るんだろう。そもそもビールの中瓶は何mlだっけなどと考えていたら、いつのまにかホームの屋根のあるところを過ぎて、向かい側の改札のある方のホームに続く地下道を歩いていて、まだ傘を指したままだった。周りには結構人がたくさんいた。ああ、すごく変な人だったなと恥ずかしくなった。後で、奥さんにその事を話すと「そういうことを聞くと結婚してよかったと思う」という返答が返ってきて、ちょっと目が曇っている人と出会えて良かったと思った。