白飯

好きな物100

夏休み

自分の中の心カレンダーから夏休みはお盆休みに変化して、実体を伴わない季節や遠くのお祭りといった風情の言葉に成り下がっている事を確認した。学生はそういや夏休みなんだなと実家からの電話で気付いた。まあ、27でその感覚は遅いのだろうな。


うじうじ吐いていた弱音の元の開発が新製品審査という区切りを迎え、関係者一同は少し肩の力を緩めておられるよう。あとはドキュメントの整理やら生産に向けての作業なんかが続くわけです。しかしまだ僕が抱えている諸問題は結局自分で解決せねばならず9月くらいまでは一人てんぱってそうです。製品が売れなければ問題も起こらないのにと思う僕は下層社員であることを思い知りましたよ。いつから生きてるだけで満足してしまったのか。吾唯知足という言葉にこそ幸せがあると信じた結果が、コレか。