部屋の散らかり方

今日の朝も、一向に片付かない吾が部屋を、もっと早くに出るつもりだったのに、ちょっと寝坊したのと朝から何故か荒木飛呂彦短編集のデッドマンズQを読み出したせいで、結局いつもと変わらない時間になったことに自らのだらしなさを感じてトボトボと歩きながら何が悪いのかを自問していて「最近、ダメになっとる……」と呟いたところで、先輩に自転車で追い越されてにやりとした笑顔で挨拶されて、何か凄い恥しいの聞かれた！と思った。と思った。

ちょっと早いのだけど、5月で、この日記を書き始めて3周年を迎える。大学院2年目ではじめて、会社1年目、2年目、そして3年目。いつまでも成長しないなぁと思いつつ、久しぶりに5月の日記を読み返してみると、文章の酷さは変わらずだけど少しずつ変化が見られて楽しかった。そんで見返すと5月というのは周囲の環境に合わせて自分の中で新しい何かが始まっているときでもあるのだなあということがわかった。