白飯

好きな物100

ノドの怪物

二週間くらいか、喉の痛みに悩まされてきたのが、今日無事に平常状態での痛みが気にならない程に落ち着いた。気付いたときには、という奴で、「今度会ったらとっちめてやるんだから! こらぁ……あれ? 何だ、いないの……何よ、いないなら、いないっていいなさいよ……」みたいな感じではないけれども、喉の痛みはいなくなってしまった。とは言っても、欠伸をしたり喉を広げたり?縮めたり?したら少しいたいのだけど、唾を飲み込むといった日常動作で痛む事はない。
凄く痛くて気になって憎しみさえ抱いていた傷や口内炎とかって、痛くなるときは突然で、なんとなく不思議な気持ちになる。「暗いトンネルだってよぉ、いつか抜けるんだぜ」という名言を引用するまでもなく、それはこの世の摂理であり当たり前なのだけれども、やっぱり不思議な気持ちになる。
苦しい苦しい言うてても、いつか多分終わるんだろうな。いつか治る。