白飯

好きな物100

無駄な事ほど無駄な事はない

今日は寝坊してしまって、朝から自己嫌悪に陥りながら会社に行き、進まない作業に飽きられながらも、なんとか会社を終了して、自主練に向かった。


それでも、今日の自主練は面白いことがあり個人的に凄く充実してて、さらに明日から休みということもあって、日付が変わって帰宅しても、心は元気だった。


楽しいことがあったときは、こういうテンションになるのは経験上知っている。だが、楽しい時間をもっと続けたいと思っても、記憶の中の楽しいことに勝つようなことはまずなく、故に他に楽しいことも見つからず、また前向きな作業とか創造的な行為に気持ちが向かうわけでもない。つまり全く無駄でしかないことにやっと気付いてきた。
早く寝て早く起きた方が効率がいい。


こういうのって、レベルは全然違うが、昔大活躍したスポーツ選手とかが、引退後にやさぐれるのと同じシステムだな。


何度も同じ事を繰り返しているせいか、最近は自分の行動の法則みたいなのが見えてきているのだが、それを使ってうまく生きてやろう! みたいな気持ちが失せてきているので、好きにさせてしまっている。でも好きにやらせるといっても結局自分のことなので、そういう冷めた視点とか記憶の中にある結末とか、その上で今ここにいる自分などのことを考えると、行動に勢いがなくて、元々勢い以外に良いところがないような一時の感情による行動が意味をなさなくなっている気がする。


経験は確かな成長のはずなのだけど、精神が退化しているのかなあ。