バスを追いかける

今日も演劇のワークショップに行く日だったのだが、雨が降っていたので、バスで行くことにした。

バス停が少し離れているので、そこまで自転車で行ったのだが、最後の信号で足止めされている間に、バスが来て去っていくのが見えた。ギリギリという効果音が似合うような悔しさだ。

長くてタイミングの悪い信号とか、今日に限り遅れなかったバスにふつふつと理不尽な怒りがわく。自分が1分早く出ていれば良かったことに考えも向いているのだが、結局外にばかり怒りが向く。このあたり、どこかおかしい。

そんでも、次のバスを待って、わざわざ早く会社から帰って、遅れるのがアホらしくて、信号が青になってから、バスを追いかけてみた。結局、堀川通りまで行って追い越したのだが、そこのバス停から自転車で帰るのも何だか無駄な気がしたので、そのまま自転車で行った。

なんかこう、考えなしに、なんとなく行動して、行動しながらどうしようと考えることがよくある。飯を食べに外に出て、食べたいものがなかなか決まらなくて、結局京都の端までラーメンを食べに行ったり、明日の朝早いのにダラダラと夜起きたり…。少し考えないとあかんな。