白飯

好きな物100

速い速い速い、廻る廻る廻る

げに早きは月日の経つこと。そして、この日記の書き出しの半分はこの話だ。分かってても書く。でも本当にこの頃はまたスピードを増したかのように感じている。こないだ日記の更新をしたところだというのにもう週末だ。

これは周囲の時間の流れに僕の精神がついていっていないということで、でも考え方を変えれば、これは精神が時間を克服した、もしくは時間の流れから精神が抜け出したと言るんじゃないか? つまり僕の精神は時を超越し、新たな高みへ向かっている。おそらく、もうすぐ僕の精神は老いることを止めるだろう。そして、その思考は過去と未来を巡り、宇宙の理と人が生きる理由を自らの内に宿すことで、自ら導く者として、光り輝く道<ルミナス・パス>を歩く幾人かの仲間と弟子達を先導し、この世の全ての富と快楽を手中にしようと目論み蠢く邪悪なる者達<イーブルス>との、最後の聖戦<ラグナロク>を戦うだろう。そして、逮捕され、裁判にかけられるだろう。精神の進化というのも、ほんと、考えものだなあ。