白飯

好きな物100

満月は、おれたちを祝福してくれてんだろ

「食らえ! 三・連・休!」
カレンダーで見ると正月休みと近いからか、スゴイ休みのような気がしてくるのだけど、文字で理解すると、二連休に慣れた今では、ありがたみが減ってくる。三連休ごときでは、過大な期待には答えられないことを既に知ってしまっている。結局この金曜日と土曜日の境目辺りが、一番楽しい時間となるんだ。とりあえずダラダラネットする。

巡回するサイトもなくなって、ひきこもりのトップランナーと言われた「ネガティブ・ハッピーチェンソーエッジ」の作者は,どんな新人賞とってたっけ、という疑問から、こないだの「キッズアーオールライト」の文藝賞とやら、お世話になった富士見ファンタジア文庫の富士見ファンタジア大賞森博嗣やら舞城王太郎やらを排出するメフィスト賞の受賞作粗筋とかをなんとなく眺めてたら、野生時代という文芸誌の青春文学大賞の最終候補作3作がネットで読めるようになってるのを発見して、興味本位で少し読んでみた。そしたら、結局1作まるまる読んでしまった。それくらい面白いと感じたわけで、夜中だったこともあって興奮して日記に書こうと思ったけれど,その前に作者名で検索してみたら2件だけ見つかったレビューが微妙に酷評してて、しかも二つとも別の候補作品の一つを推していて、なんだかセンスを否定されたような気分になって、そんな面白いのかそれは、と半ば挑戦気味に読んだら案の定面白かった。その推されてたもう1作も読んでしまった。なんかおなか一杯読書した。