白飯

好きな物100

特技:関節が七個足りない

先輩から電話かかってきて、行くことになったクラブの合宿に行ってきた。長野・白馬。行くと決めたものの、メリットが見出せずにウツになってたけれど、行ってみると久しぶりの先輩に会えたり、皆によくしてもらって結構楽しかった。こういう現実逃避もありかもなあと社会人になってやっとわかった気がする。クラブが現実から遠のいて初めてわかるもんなんだろなあ。


長野・白馬は,曇ってたせいもあって大分涼しかった。それでも体を動かすと大量に汗が出て、技が変わるたびにタオルで汗をぬぐってた。でも久々の合気道は新鮮で楽しい。上のOBの人の技は本当に合気道って感じで、不思議でかっこいい。練習して汗かいてOBだけで少し酒飲んで、なかなか幸せだった。


夜は布団被って寝た。でも蚊が多くて寝た気がしなかった。寝れない呪い?みたいな悪夢を見て、枕と布団を確認して「寝れる。寝れる」と再確認して寝ようとして、体を掻き毟るみたいなことをずっとしてた気がする。


伝統的に、夜一・二回生と三回生の一部が夜中に起きてしょうもないことをするというのがあって、少しだけ見学したら、一回生のセンスに驚いた。今年は大喜利みたいなのをやってて、「今、主将は何してる?」などのお題に、「サボテンに水をやっている」「格ゲーのキャラを全部出している」「TUTAYAの18禁コーナーに入れないでいる」「錯乱している」などのハイセンスな答えがポンポン出てくる。お題がある三回生の特技になると「遠くから自動ドアを開けれる」「壁に当たっても痛くない」「蒸発できる」などなど、最近のお笑いブームの波が世代に現れてるなあと感じだ。逆に二回生は大概寒かった。


昼について次の日の夜に帰ったけど、濃い時間だった。それだけで体はボロボロになってしまった。土日に行ってたら、会社がしんどかっただろうなあ。