白飯

好きな物100

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いう間に時は過ぎて、盆休みも半分となった。

誰もが羨む9日間の奇蹟・大休暇でしたけれども、その核の14・15・16・17は実家で寝て過ごした。ミクロな視点では墓参りしたり、お祖母ちゃん家で犬と遊んだり、車の練習して少し遠出して綾部(街)の王将まで行ったりしてたのだけれども、マクロ的には涼しい風が吹く田舎家の客間で寝てた。喉が渇いたらスイカを食べて、本読みながらゴロゴロしてたら、ちょっと幸せを感じたり。ああ!もう満足早い。なんか、もっと餓えろよ。自分。ガツガツ上を目指せよ。男なら、やってやれ!、だ。とか一瞬だけ思ったような思わなかったような、布団は気持ちよくて無限に寝れる。風が吹く。頬を撫でる。パサ。本が落ちる。セミの声が遠くなる。瞼が閉じられて・・・。


いつまでもそうしてはいられないので、今日寮に帰ってきた。空気が別物だ。絡みつく空気(アイビィ・エア)。明日はクラブの合宿に(気持ちだけ)参加することになったので、用意をしなければとネットを巡回する。行きと帰りの電車をチェックしなければと思いたって、実家では全然アクセスしてなかったので色々更新されているサイトをチェック。道着とか出さないとと思いつつ、日記を更新。明日は早いぞと気を引き締めて、ああ、もう今日が明日だ。この休み、何も得たモノはないが、確実に僕を変容させている。
気が、緩みきっている・・・・