白飯

好きな物100

なんだこの

徹夜でプログラム。久しぶりにプログラムをかいた気がする。新鮮。楽しい。でも眠い。それでもまだ良い感じに進めてたんだが、進めたんだが。ふと休憩がてら研究室のビデオで録画してた金八先生をチェックしてみたら、なんと、最後の歌で切れてた。テンションがガクンと下がった。世界が一気に色あせた。まだ話の途中でないのが救いだが、なぜ切れるのか。なぜ11時まで余裕を持たずに終る時間ぎりぎりに設定したのか。悔やんでも悔やみ切れない。せっかく丁度6時間分になるような形に収まったと言うのに。言うのに。最後にささやかなエピローグがあったらどうするんだ。そうでなくても、きっと「ありがとう。金八先生」のテロップがあるに決まってる。全てのものに対して僕の興味は失せていく。なんだこりゃ。なんだ、この世界。

プログラムのバイトも終る筈が、いや終わる筈もなかったんだけど「もう、ちょっとだけ続くぞい」って感じでバグ直しと仕様書を書くのが残った。研究で作ったプログラムのドキュメントも書かんといかんし、なんだこりゃ。なんだ、この世界。世界というか自分。なんだ、この残り具合。

昼に天津マーボー丼を食べた。思えば最後だ。いまいちな感じ。「そろそろ、嫌いになったかい?」「そうだね。今日のは卵がしつこくて、ご飯と卵、汁のバランスが悪かったから」「そうか」「・・悪かったけど」「?」「・・悪かったけど、大好きだよ!嫌いになれるわけないじゃん・・!嫌いになんか・・なれる・・わけ・・」「・・ごめんな」「何で謝るのさ・・キミはどこも悪くないじゃん・・」「・・ごめん」「・・・」「・・・」「・・さよなら」なんだこの点々。