白飯

好きな物100

君がいなくなったら、部屋が広くなったよ。家具とか・・・

朝にSMDに送る荷物をもってってもらうと、入った頃の部屋に戻った。当たり前だけども。急いでやったこともあって、6年過ごした部屋との別れを惜しむ間もなく、裸のフローリングと電灯がないと昼でも暗い部屋が再び現れた。さよなら。トネマン。マンションだけど木造アパート。精一杯の背伸び。可愛いトネマン・・・。

午前中は朝飯を食いに町へ。公園で鳩を見ながらコンビニで買ったフランクフルトと肉まんと菓子パンを食べる。この町ともお別れだなと思ったが、不思議と何とも思わなかった。特に何の思い入れもないんだなあ・・・。

一旦下宿に帰り、何もないフロアーにゴロンとなったら寝てしまった。起きたら3時。何もない部屋って新鮮で気持ちいい。