白飯

好きな物100

新潟〜富山〜金沢〜福井

忠犬 タマ公

新潟の朝。今度は漫画喫茶で寝坊せず、予定の電車に乗ったのだけど、またやってもた。問:新潟から電車に乗って二時間後にまだ新潟から数駅の所に居た。なぜか?答:途中乗り換える駅で、乗ってた電車はそのまま折り返した。起こしてくれよ!新潟のみんな、ひどいよ!

目が醒めて、状況が把握できないまま不穏な空気だけ感じた。それで、自分が新潟行きの電車に乗ってることに気付いて慌てて逆方向の電車に乗ったのも間違いで、そのまま進んでも乗り換えの電車の関係で大分待つことがわかった。新潟まで戻ってから別ルートで行けば良かったのだが、時既に遅し。進んでもダメ。戻ってもダメという状況になった。そして時刻表で調べたところ、今日中には大阪まで帰れないことが判明。うーん。トラブル&アクシデントが信条とは言え、こいつはちと参った。

諦めて新潟で時間を潰したあと、富山へ。駅と駅前と駅から見える街をざっと感じて、感じただけ。あんまり感じる暇もなかった。

次は金沢へ。とても失礼な話だが、石川=県の名前というイメージが薄く、僕の中で47都道府県においても、福井と共に行ってみたかった度、マイナーさ共に最高ランクの県だ。そうか、加賀の国なのか、これは有名だ。ごりの佃煮と加賀絹餅というのを御土産に買った。あと女子校生のスカートが凄く短かった。あれはいかん。いいけど、いかん。いかんけど、いい。

福井。時間的には、敦賀までいくことが出来た。明日は18切符が使えないので旅費のことを考えれば敦賀まで行くのがお得だ。しかし、過去の失敗も鑑みて、漫画喫茶があるかどうかがまず問題だ。敦賀は栄えているのか。とりあえず福井での30分の待ち合わせ時間を得て、街を探索する。幸運にもローソンで話を聞くと、すぐにあるよ、との答えが返ってきて、割引チケットまでくれた。よし、もうここに決定。横にあったソースカツ丼の店に早速入る。福井名物だったのかソースカツ丼。果たして丼にする意味があるのか、日頃から謎だったが、味は美味しかった。ご飯にからんだソースも旨い。

漫画喫茶もすぐに見付かる。なんか旨く行きすぎだな。と思ってたらやっぱり値段は普通だったが、ゲームも本も少ししょぼかった。ドカポンDXを少しやったが、ポリゴンキャラが動いたり喋ったりしてくれるのは良いが、時間がかかってだるい。ボードゲームのプレイのリズムが損なわれてるのはPSになってからの課題だと思うのだが、どう御考えなのだろうか。