群馬②

朝から夜まで発表を聞く。みんな好きだなあ。昨日もだったが夜飯食った後も、酒を飲みながら研究発表を聞く。僕は昨日と今日その気軽なセッションの発表をした。うちの教授は一応聞くスタンスをとりながらも頻繁に酒を取りに行ってて、最後はずっと後ろにいた。何しに来てるんだ。すごく無駄な感じがする。

一日、座っているだけで、たくさん飯が出る。一日30品目なんて楽勝だと思えるほど品が多い。残さず食べるけど、かなりしんどい。ブロイラーという言葉を思い出した。

理論の話やラムダ計算や関数型言語やらのマイナーな単語が当然のように出てくる。ここは異世界だ。ポスター発表をはじめてやったが、これはいいものだ。熱心に質問をしてくれて、それに時間をかけて説明ができて納得してくれる。皆、お情けで聞きに来てくれるとしても楽しい。院生の最初にこういうのをしておけばよかった。ただ、誰もこないときはすごくさびしい。

とりあえず発表終わった。あとは遊ぶだけだー。