白飯

好きな物100

無気力

昨日、ほっとしたせいか、随分寝てしまった。何もかもが面倒くさくなる。具体的には流しに積まれた皿とか洗う気になれなかったんだけれども、何でこんなに昨日と今日で変わってしまうのか不思議だ。やる気とか、そういうパラメータが変動するから、と思って納得しようとしてるんだけど、やっぱり不思議だし、世の中に確かなものはないのかもしれない、という不安にも繋がってくる。確かなものは確かにある!と信じて、そんな確かなものを手に入れたいなあ、確かな存在になりたいなあ、という願望が常にあるんだけれども、他の人はどうなんだろう。

自分にとって一番確かなものは自分自身だったはずだけれど、それも最近は少しずつ崩れてきていて、成長やなんかとは違う日常的な変化に対しても観察するようになった。これは客観的な視点を得られるようになってきているということなんだろうか。こうやって自分自身についてダラダラ考えたりする人間は、きっと世間ではなんとかタイプとかいう風に分類されている、ありふれたものなのだろう。自嘲とかじゃなくて、また別の典型タイプに変遷していくであろう自分自身を観察していきたい、と思えるのは客観的に自分を見る姿勢をとり始めているといえるのではないだろうか。そして、そういう思いについては、確かなものなのではないか、と考えている。