白飯

好きな物100

新コーナー「風情」

新コーナー日本語勉強講座。知ってるけど、一体どういう風につかえばいいの?とか、どういう意味なの?という疑問を解決するような、しないような感じ。これから徐徐にぼきゃぷられーを増やして行くぜ。らっしゃい。

第一回は、「風情」

ありさま。おもむき。ふぜい。(1)風雅な趣。味わいのある感じ。情緒。情趣。「―ある眺め」 (2)様子。ありさま。「寂しげな―」(3)能楽で、(趣ある)所作・しぐさ。(4)みだしなみ。「人の―とて朝毎に髪ゆはするも/浮世草子・一代男 3」

(接尾)名詞に付く。(1)…のようなつまらない者の意を表す。自らを謙遜したり、他を卑しめたりするのに用いる語。「私―の者には理解できない」「足軽―に何ができる」(2)…などのようなもの、…に似通ったものなどの意を表す。


例文:あの人は、ひどく辛そうな風情だ。学生風情が、生々しい!この論文には風情があるねえ。社会人になるのだから、風情をきちんとしよう。適当な風情。